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2016 年度 研究成果報告書

日本語学習者の母語場面・接触場面を対象とした対話コーパスの構築と分析

研究課題

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研究課題/領域番号 25370574
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語教育
研究機関筑波大学

研究代表者

澤田 浩子  筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70379022)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード日本語教育 / シラバス / 対話コーパス / 接触場面 / プロフィシエンシー / タスク
研究成果の概要

本研究課題では、日本語教育における会話シラバスの再検討をめざして、①説明、②話し合い、③アドバイス、④資料へのコメント、⑤伝言、⑥弁明、⑦訂正求めの7つのタスク会話からなるコーパスを構築した。それぞれ、A.日本語母語話者同士5ペア、B.日本語母語話者・日本語学習者20ペア(中国学習者10、韓国学習者4、ベトナム語学習者3、欧米圏学習者3)、C.外国語母語話者同士11ペア(中国語4ペア、韓国語2ペア、ベトナム語2ペア、英語2ペア)の計252データとなる。最終的にコーパスを用いて各タスクの談話行動・言語形式の特性を分析し、会話プロフィシエンシーを重視するレベル縦断シラバスの基礎資料を提案した。

自由記述の分野

日本語教育

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公開日: 2018-03-22  

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