本プロジェクトの目的は、L2中級学習者がコーパス参照を、英語で文章を書くことに関連する問題解決のための実用的な情報源と見なしているかどうかを調査することであった。 小論文のそれぞれについて、教師のフィードバックに基づき、語彙的な誤りを訂正する改訂を行った。得られた調査結果から、学生たちがコーパスをライティングプロセスにおける重要なツール、すなわち、正確なコロケーションを知るための参考とすること、辞書の情報を補完すること、教師により訂正を指示されたタイプの誤りを訂正することに役立つツールであると考えていることが明らかになった。
|