グローバルな時代を迎え、「英語運用能力」、「異文化理解」、「自文化理解・発信」、「グローバルな視野」等の資質が更に要求されるようになり、このような特質を備えた人材育成を実施するための一方策として、英語教員養成系・大学英語関連クラスにおいて遠隔通信交流を取り入れた参画型実践授業を展開した。学生は教科書のテーマに関して協働研究し英語で発表を行った。この一連の活動の英語教育および英語教員養成プログラムへの導入や英語教員の再教育のための方法論等を明確化させながら教育現場や教育機関へのフィードバックを行った。研究成果の詳細については7つの国際学会で口頭発表を行い、2篇の論文として国際学会誌に掲載した。
|