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2015 年度 研究成果報告書

地域遺産を活用した古代郷域史研究手法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25370810
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関近大姫路大学

研究代表者

松下 正和  近大姫路大学, 教育学部, 准教授 (70379329)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード氷上郡 / 郷域
研究成果の概要

地域に残されてきた様々な種類の歴史資料を活用することで、古代資料の少ない地域における地域史研究の新たな手法を開発することを目的とした。特に、郷を設定する際の人為性・政治性をふまえつつ、古代氏族集団の存在や交通のあり方や地理的環境により、古代の郷を中心とする地域社会の多様性が形成されることが明らかとなった。また、古代の郷域と比較することで、中世の荘域や、近世の郷村への展開についての見通しを得ることができた。

自由記述の分野

日本古代史

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公開日: 2017-05-10  

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