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2016 年度 研究成果報告書

国連人権理事会の特別手続の人権保障機能

研究課題

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研究課題/領域番号 25380058
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 国際法学
研究機関宇都宮大学

研究代表者

今井 直  宇都宮大学, 国際学部, 教授 (70213212)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード国連人権理事会 / 特別手続 / 市民社会的メカニズム / 人権侵害対処機能 / 通報処理 / 訪問調査 / 国際人権法規範の明確化
研究成果の概要

特別手続とは、国連人権理事会の独立した人権専門家システムのことであり、元国連事務総長であったアナン氏によれば、国際人権システムの「至宝」としてみなされている。1967年の最初の出現以来、特別手続は人権の保護・促進のための国際社会の最も重要な手段の1つになったといいうる。今日、国連人権システムはテーマ別・国別の広範な問題をカバーする56もの各特別手続機関を有しており、その急激な量的質的拡大により、国際社会も特別手続を独立した統合性をもったシステムとして認識し始めた。本研究は、特別手続システム全般に関して、その役割、機能、その任務遂行において直面する困難について、分析・考察している。

自由記述の分野

国際人権法

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公開日: 2018-03-22  

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