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2015 年度 研究成果報告書

植民地帝国主義崩壊の国際関係史的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25380198
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 国際関係論
研究機関香川大学

研究代表者

藤井 篤  香川大学, 法学部, 教授 (90222257)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード植民地 / 帝国主義 / 脱植民地化 / フランス / アルジェリア
研究成果の概要

フランス植民地帝国主義の崩壊局面に位置するアルジェリア戦争(1954-1962年)に対して、民族解放戦線FLNとフランス共産党PCFがどのように対応したのかについて研究した。FLNは米ソ冷戦対決構造を利用しつつ、当初は米国に支持を求めながら、ソ連・東欧圏にも1960年以降には接近していった。PCFは反植民地主義的立場を鮮明にしつつも、1956年のハンガリー事件によって孤立を深め、社会党を含む広範な植民地主義戦争への反対活動を展開できなかった。

自由記述の分野

国際関係論

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公開日: 2017-05-10  

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