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2015 年度 研究成果報告書

経済学説史におけるフェミニズムの理論領域の可能性についての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25380254
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経済学説・経済思想
研究機関武蔵大学

研究代表者

舩木 恵子  武蔵大学, 総合研究所, 研究員 (00409369)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード経済思想 / 経済理論 / 経済学説史 / リプロダクティヴ・ライツ / 同一労働同一賃金 / 女性労働 / 賃金基金説 / 社会経済学
研究成果の概要

J.S.ミル『経済学原理』やジェームズ・ミル『経済学綱要』、マルクス『資本論』などにおける女性労働の記述を扱い、経済学が女性の経済問題をどのように分析してきたのかを経済学説史の分野で研究するとともに、19世紀から20世紀にかけてのイギリスにおける女性の経済思想を明らかにした。その結果まだ学問として一般には知られていなかった経済学を普及させたハリエット・マーティノウの影響が大きいことを理解し、マーティノゥ・ソサエテイのコンファランス等で毎年報告し問題意識を発表した。結果、理解や多くの協力を受け現在も密接な研究交流が行われている。

自由記述の分野

経済学史

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公開日: 2017-05-10  

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