研究課題
基盤研究(C)
1.諸外国の道路対距離課金制度に関するサーベイを行い、2.道路インフラに関する受益・負担に関する概念の整理として、1)費用を明らかにし、2)受益と負担を定義づけ、3)受益と負担を短期的・長期的に一致させる政策の課題を明確化した。3.被説明変数として短期平均費用・限界費用、説明変数として道路容量、交通量を用いた関数を推計し、受益と負担を一致させる対距離課金制度を提案した。
交通経済学