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2014 年度 実施状況報告書

持続する家族の規定要因

研究課題

研究課題/領域番号 25380356
研究機関横浜国立大学

研究代表者

大森 義明  横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 教授 (10272890)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード家族 / 逐次選択モデル
研究実績の概要

25年度に引き続き、モデルの推定、推定結果に基づくシミュレーション、シュミレーション結果に基づく長期的な経路に係る確率を予測した。
25年度に得た結果の頑健性チェックを行った。「早い」家族形成の定義の変更(独身者による最初の家族形成の年齢を18歳~22歳から変更)、「遅い」家族形成の定義の変更(独身者による最初の家族形成の年齢を24~28歳から変更)、「第2の」家族形成の定義の変更(最初の家族崩壊を経験した年齢を30歳から変更)、「長期」持続の定義の変更(持続年数を8年から変更)等が、推定結果、シミレーション結果、予測結果に及ぼす影響の程度を確認を行った。
これらの定義の変更による推定結果、シミレーション結果、予測結果に及ぼす影響は限定的であることを確認した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

モデルの推定、推定結果に基づくシミュレーション、シュミレーション結果に基づく長期的な経路に係る確率を予測し、前年度に得た結果の頑健性チェックを行うという, 本年度の計画を100%実施した。

今後の研究の推進方策

研究計画どおり、引き続き、モデルの推定、推定結果に基づくシミュレーション、シュミレーション結果に基づく長期的な経路に係る確率を予測する。

次年度使用額が生じた理由

残額が115円という少額であるため。

次年度使用額の使用計画

次年度交付額と合わせてソフトウエアのライセンス更新に使用する。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] Home Page of Yoshiaki Omori

    • URL

      http://www.omori.ynu.ac.jp/index.htm

URL: 

公開日: 2016-05-27  

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