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2015 年度 研究成果報告書

時間配分と健康状態の経済分析

研究課題

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研究課題/領域番号 25380372
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 財政・公共経済
研究機関早稲田大学

研究代表者

黒田 祥子  早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (50447588)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード労働時間 / メンタルヘルス / 時間配分 / ワークライフバランス / 長時間労働
研究成果の概要

本研究では、主に3つの視点から研究を実施した。第一は、日本人の労働時間の長さの規定要因を複数の角度から掘り下げる研究である。第二は、高齢化の進展に伴い、家族の介護を抱える中間の年齢層が増加する中、こうした年齢層がどの程度介護と就労とのコンフリクトに直面しているかを検証する研究である。第三は、上記の2つの視点の結果を発展させ、働き方とこころの健康(メンタルヘルス)との関係を探った研究である。本研究からは、働き方や労働時間、休日における介護等の付随する労働が人々の健康に多大な影響を及ぼしていることが示唆されるエビデンスを数多く示すこととなった。

自由記述の分野

労働経済学

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公開日: 2017-05-10  

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