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2015 年度 研究成果報告書

ナチス・ドイツの戦時経済体制に関する経済史的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25380433
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経済史
研究機関首都大学東京

研究代表者

柳澤 治  首都大学東京, 都市教養学部, 名誉教授 (00062159)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード経済史 / ドイツ / ナチス体制 / 戦時経済 / 手工業会議所 / シュペア体制 / 委員会・リング / 手工業
研究成果の概要

ドイツ・ナチス体制を特徴づける戦時体制と資本主義経済との全体的な関連を解明するために、両者を媒介し結合させる中間的経済機構に注目し、国家的な戦時経済政策―経済機構(経済集団・商工会議所・手工業会議所)―資本主義企業・中小経営の関係を、ドイツ連邦文書館史料はじめ同時代資料の分析に基づき実証的に明らかにした。その成果は、著書『ナチス・ドイツと資本主義』(日本経済評論社)および学会誌等の学術雑誌の論文として公にされた。

自由記述の分野

経済史

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公開日: 2017-05-10  

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