研究課題/領域番号 |
25380553
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
守屋 貴司 立命館大学, 経営学部, 教授 (70248194)
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研究分担者 |
中村 艶子 同志社大学, グローバルコミュニケーション学部, 准教授 (30329958)
森田 園子 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 客員研究員 (50210175)
渡辺 峻 立命館大学, 経営学部, 非常勤講師 (80066729)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ダイバシティマネジメント / ジェンダーダイバシティ / 女性管理職登用 / HRM |
研究実績の概要 |
本共同研究では、ダイバシティマネジメントの中でも、「ジェンダーダイバシティマネジメント」に特に、テーマを絞り込み、最終研究成果を、出版することを企画し、ミネルヴァ書房と出版交渉をおこない、出版企画をたて、共同研究者・研究協力者に、執筆を依頼することにした。ミネルヴァ書房とは、出版交渉の末、出版を引き受けて頂くことができた。そして、2014年度には、研究代表者・研究分担者・研究協力者によって、精力的に、日本、アジア、アメリカ、欧州において、調査・資料収集をおこなうことができた。 そして、最終年の2015年度(平成27年度)では、研究計画・出版計画に基づき研究分担者・研究協協力者より前年度の調査研究の研究成果を盛り込んだ研究成果を収集し、研究代表である守屋と研究分担者である渡辺が、編集をおこなった。その編集をおこなう際、当該共同研究のとりまとめにあたって必要な文献を、国内・海外にわたって系統的に収集し、それを研究代表者である守屋と研究分担者である渡辺峻とが読み込む作業をおこなった。そのうえで、研究代表者の守屋と研究分担者である渡辺峻が、前述した編集作業を1年がかりでおこない、その共同研究成果を、ミネルヴァ書房より2016年5月に、『活躍する女性会社役員の国際比較』と題して、出版を予定することができた点は、学術的・社会的に大きな意義があると認識している。また、2013年4月から2016年3月にかけて、わたしたちは、それぞれの研究成果をそれぞれの所属する大学の紀要等で日本語・英語で発表すると同時に、労務理論学会の関西部会および社会政策学会の秋期全国大会の共通論題においても、積極的・精力的に研究成果報告をおこなうことができた点も大きな学術的貢献といえよう。
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