研究実績の概要 |
本研究の目的は、情報サービス(対面的対人無形財サービス)のサービス・エンカウンターにおける従業員と顧客の間で発生する相互作用について、特にその動態的側面に注目して研究することである。具体的な研究項目は、(1)相互作用に臨む顧客の状況を明らかにする、(2)相互作用に臨む従業員の状況を明らかにする、(3)相互作用の反復によるサービス提供枠組の動態的変化を考察する、の三点であった。研究最終年度である平成27年度の研究実績は下記の通りである。 平成28年度の研究活動は、前年度から引き続き、Webアンケートによって収集したデータの分析とその総括をおこなった。また、分析結果について、下記の国内外の学会で発表をおこなった。
①経営情報学会 2015年春季全国研究発表大会、日本大学、2015/5/31、②Decision Sciences Institute 2015(46th) Annual Meeting, Seattle, USA, 2015/11/21、③経営情報学会 2015年秋季全国研究発表大会、沖縄コンベンションセンター、2015/11/29
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