2015 年度研究成果報告書

計量社会学的手法による新しい若者研究の基盤形成のための調査研究

研究課題

研究課題/領域番号	25380661
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
研究分野	社会学
研究機関	金沢大学
研究代表者	轟亮金沢大学, 人間科学系, 教授 (20281769)
研究協力者	歸山亜紀工藤直志
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード	若者文化 / 社会意識 / 価値観 / 生活満足度 / インターネット調査 / 社会調査法
研究成果の概要	2010年代以降の十年あるいは二十年間で、日本の若者の社会意識がどのように変化するのかを、社会調査データを使用して解明するために、現時点で、どのような新しい意識項目を測定すべきかを検討した。その目的での予備調査としてのインターネット調査の有効性を、データ分析によって示し、若者の意識研究のプロセスを明確化した。自尊感情や友人関係の志向等が現代の若者の意識・行動に影響を与えていること等が明らかとなった。
自由記述の分野	社会学