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2015 年度 研究成果報告書

大学における「職場のいじめ・嫌がらせ」の定義とキャリアカウンセラーの役割

研究課題

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研究課題/領域番号 25380682
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関北海道大学

研究代表者

川畑 智子  北海道大学, 高等教育推進機構, 特任准教授 (90374256)

連携研究者 江原 由美子  首都大学, 東京人文学研究科, 教授 (20128565)
高田 洋  札幌学院大学, 社会情報学部, 教授 (30325998)
左古 輝人  首都大学, 東京人文学研究科, 准教授 (90453034)
研究協力者 成瀬 麻夕  北海道医療大学, 大学院心理科学研究科, 博士課程
伊藤 詩菜  北海道大学, 病院小児科, 心理士
工藤 遥  
稲本 琢仙  
新井 博達  
中村 慎吾  
小泉 光世  
陳内 彩音  
田中 理沙  
石原 朋美  
川辺 大樹  
ダリン トーマス  
荘司 典蓉  
佐藤 順子  
松野 祥子  
カーン アマーラ  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードハラスメント防止 / テキスト分析 / ハラスメント分類法 / クラスター分析 / セクシュアルハラスメント事例 / 高等教育 / ジェンダー / イギリス
研究成果の概要

本研究は、大学におけるハラスメント予防を目的として、日本の大学が発行したハラスメント防止ガイドラインを対象に「いじめ・嫌がらせ」の概念の特徴について示した。具体的には、全数調査によりハラスメント防止ガイドラインの作成および公開状況について調べると同時に全国の大学からガイドラインを入手し、以下の分析を実施した。1.クラスター分析を用いたハラスメントの分類方法の特徴、2.テキスト分析を用いたガイドラインのタイトルやガイドラインに掲載されている「事例」の特徴を示した。3.聞き取り調査を行い日英比較によるハラスメント概念の違いや政策の違いを示し、日本の大学におけるハラスメント対策の課題を示した。

自由記述の分野

ジェンダーの社会学

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公開日: 2017-05-10  

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