研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は現行生活保護法において始めておこなわれた、第1次生活保護適正化の実態を検証することで,適正化の問題点を明らかにすることである。この適正化では医療費削減、扶養の強化、在日朝鮮・韓国人の排除が行われた。しかし、在日朝鮮・韓国人への対応については未解明な部分が多い。そこで、このことについて4つの論文を雑誌に掲載し、研究会報告を3回行いこの問題について検討をおこなった。
社会科学