研究課題
基盤研究(C)
日本を含め各国における地域居住アウトカムを巡回型24時間ケアの終結実態によって評価し、その促進要因・阻害要因を探った。デンマーク、オランダなど巡回型24時間ケアの先進国では「死亡4割、施設入所2割、入院0」という一般的結果が見られ、「改善1-2割」もあった。日本の定期巡回サービスでも同等の結果が示され、「家族・友人・近隣の互助」などインフォーマルケアの重要性が共通して促進要因として挙げられた。
高齢者の住まいとケア