研究課題/領域番号 |
25380782
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
島田 博祐 明星大学, 教育学部, 教授 (40280812)
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研究協力者 |
志賀 利一 国立重度知的障害者総合施設のぞみの園, 事業企画局研究部, 部長 (20520878)
高橋 亮 仙台大学, 体育学部健康福祉学科 (80348135)
清水 浩 山形県立米沢短期大学, 社会情報学科 (50739365)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 知的障害 / 生活の質 / 主観的QOL / ライフキャリア / 生涯発達支援 |
研究成果の概要 |
主観的QOL評価に関しライフプランに関するアンケート調査票を作成し、調査を行った。対象者は知的障害のある成人143名(平均年齢40.8歳)、特別支援学校高等部生徒132名(平均年齢17.3歳)計276名。生活満足度は「とても満足」「少し満足」が併せて75.1%で、成人群が学生群より高かった。10年後に実現したい希望は貯蓄(28.7%)、恋愛結婚(15.7%)、仕事の充実(14.9%)が上位で、成人群で恋愛結婚、学生群で貯蓄の割合が高かった。実現への自信度は貯蓄、仕事の充実に比べ、恋愛結婚が低い傾向にあった。適応状況と支援状況の関係は、SISとVinelandⅡ適応行動尺度を用い分析した。
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自由記述の分野 |
特別支援教育 発達障害学
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