研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,「緩やかな所属による組織活動」を支援するキャリア・アップサイクルの検討である。(1)学生ジョブコーチ研究では,論文がポートフォリオとなり,後続する学生のオープン・ブックとなることを示した。(2)訪問ヘルパーの研究では,行動を記録するソーシャルメディアを開発し,目標行動の提示とフィードバックが,自律的成長を支えることを示した。(3)学生によるまちづくり活動研究では,独自ポートフォリオ開発,上級生による支援,地元企業とのキャリア支援冊子の作成が,の質を高めることを示した。(4)学びの空間づくり研究では,独自のワークショップ(WS)を開発・実践した。また,WSを形式にて類別化した。
対人援助学・PBL・キャリア形成論