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2015 年度 研究成果報告書

日本における児童虐待ケースに対する区分対応システムの開発的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25380835
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関神戸女子短期大学

研究代表者

畠山 由佳子  神戸女子短期大学, その他部局等, 准教授 (60442331)

研究分担者 有村 大士  日本社会事業大学, 社会福祉学部, 准教授 (90712068)
連携研究者 加藤 曜子  流通科学大学, 人間福祉学部, 教授 (90300269)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード子ども虐待 / 家族支援 / 区分対応システム / Differential Response
研究成果の概要

本研究は虐待行為に対する対応ではなく家族支援を行なうために通告相談ケースを振り分け、対応するシステムを構築することを目的とした。調査結果として、現状のシステムは中~重度のケースに対する対応に焦点を置いたものであり、軽微なうちに早期対応することが難しくなっている現状が明らかになった。また「支援」と「介入」に二極化した対応ではなく、どのように児相と市町村がそれぞれの役割において、「子どもの安全」と「家族支援」の目的のために、支援と介入を使い分けることができるかが対応の焦点となり、それが可能となるシステムの開発を目指した。

自由記述の分野

子ども虐待対応における家族支援

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公開日: 2017-05-10  

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