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2015 年度 研究成果報告書

職場におけるレジリエンスの向上策の検討とその実践的応用について

研究課題

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研究課題/領域番号 25380852
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関東洋大学

研究代表者

戸梶 亜紀彦  東洋大学, 社会学部, 教授 (60264917)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードレジリエンス / 職務動機づけ / 若年社会人 / 職場内の人間関係 / 仕事へのコミットメント
研究成果の概要

本研究では、若年社会人を対象に、職務上で困難に遭遇した際に、気持ちを引き締めて頑張ろうとする者がいる一方で、自信を喪失してやる気をなくしてしまう者(レジリエンスの低い者)がいることを問題とした。そして、後者の人々に対する職場で実施可能な対応策(レジリエンスを高め、動機づけを維持する方法)を模索するための検討を行った。調査の結果、職場内での心情的な結びつきのある人間関係の形成、問題解決の見通しを持たせること、責任感を涵養するために仕事にコミットさせること、などの重要性が示唆された。また、職種や性別、雇用形態などの属性によっても特異性が認められ、各々異なった対応が効果的であることが示された。

自由記述の分野

社会科学

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公開日: 2017-05-10  

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