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2015 年度 研究成果報告書

明示的/非明示的メッセージの顕在態度/潜在態度への説得効果に関する実験的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25380860
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関関西大学

研究代表者

北村 英哉  関西大学, 社会学部, 教授 (70234284)

連携研究者 石井 国雄  清泉女学院大学, 人間学部, 講師 (40705208)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード潜在態度 / 説得的コミュニケーション / IAT / 画像呈示 / 閾下呈示 / 顕在態度 / 喫煙 / 言語処理
研究成果の概要

態度変化を促進する要因として明示的/非明示的なメッセージ、刺激の効果を検討する5つの研究を行った。これまで顕在的プロセスに偏った研究が行われてきた説得プロセスについて、暗黙裏に進行するプロセスの解明を目指して、非明示的あるいは閾下呈示の刺激を用意することでプロセスの進行に意識的思考が介在しなくても進むルートがあることをはっきりさせ、その進行プロセスに関わる刺激の呈示回数や強度などさまざまな要因を明らかにしていくことを目指した。5つの研究によって刺激強度を含めて禁止メッセージや画像の閾下呈示により喫煙や観光地選好の潜在態度は影響を受け得ることが明らかになった。

自由記述の分野

社会心理学

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公開日: 2017-05-10  

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