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2015 年度 研究成果報告書

人生を物語るための心理的装置としての故郷-故郷喪失からのアプローチ-

研究課題

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研究課題/領域番号 25380910
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育心理学
研究機関山形県立米沢栄養大学 (2014-2015)
山形県立米沢女子短期大学 (2013)

研究代表者

沼山 博  山形県立米沢栄養大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00285678)

連携研究者 福島 朋子  岩手県立大学, 社会福祉学部, 准教授 (10285687)
菊池 武剋  東北大学, 名誉教授 (90004085)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード教育系心理学 / 生涯発達心理学 / 故郷 / 心理的装置 / ハンセン病回復者 / 東日本大震災
研究成果の概要

本研究は半ば故郷喪失したと考えられる人々の故郷認識を調査することにより、人生や語りにおける故郷の働きを把握しようとしたものである。調査対象はハンセン病回復者と東日本大震災避難者である。ハンセン病回復者への聞き取り調査により、故郷に対する認識として、原風景、自らのルーツ、心の働き、帰る対象、世代継承の5側面が見出された。これに基づいて尺度構成を行い、東日本大震災で帰る場所を失い、県を越えて避難した人々を対象にインターネット調査を行い、その反応傾向を分析した。

自由記述の分野

生涯発達心理学

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公開日: 2017-05-10   更新日: 2017-05-22  

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