研究課題
基盤研究(C)
本研究では、いじめ予防のためには、狭義の道徳教育だけでは効果は得られず、清掃指導や給食指導が重要な意味をもっていることを明らかにした。具体的には、掃除や給食の時間を一人一人の活躍の場であると同時に社会性を育む場であるという両義性の成り立つ場として重視すると同時に、教師がともに加わることで教師の存在の力を示すことが鍵になることが明らかになった。研究成果については、各年の免許更新講習における講義で受講生に示すと同時に、茨城県で出している『茨城教育』で公表した。
教育方法