• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

ナラティブによる探究学習の効果の研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25381015
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関東京学芸大学

研究代表者

浅沼 茂  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30184146)

連携研究者 古屋 恵太  東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (50361738)
遠座 知恵  東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (20580864)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードナラティブ / 相互理解 / 相互主観性 / ダイアローグ / 他者理解 / 自己理解 / 総合学習
研究成果の概要

本研究は、個々人の主観性において対話の意味がどのように理解され、相互作用のなかで個々人の主観的意味がどのような利害と背景が隠されているのかを探究したものである。特にモノローグ的に理解されがちなナラティブ的な子供たちの述懐はそのままの表現どおりに理解されやすい。それに対して相互理解をめざすナラティブ・アプローチは、話者の主観的な意図と背景について立体的総合的にとらえようとするものである。実際の対話的な授業展開においては、生徒のナラティブが非常に重要であり、一人一人の語りが重要な記録となる。そして他者理解を把握するためにも、それは重要な記録となる。

自由記述の分野

カリキュラム論

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi