研究実績の概要 |
The 10th East Asian International Symposium on Teacher Education symposium,Tetsuo Kuramoto, “Development of Teacher Education in the Global Era”@ Nagoya, AUEにおいて運営主担当&シンポジストとして対応した。このことは、教師の専門職養成に関して国際的に論じたシンポジウムであった。一方、このベースになった考え方は、教職大学院のカリキュラム・指導方法の改善に関する調査研究‐「理論と実践の融合・往還」の視点から‐pp.1-171. (2014). 文部科学省運営交付金特別経費の研究報告書による。この報告書の主担当として対応したことが、本科研に功を奏した。
文科(平成25年)「大学院段階の教員養成の改革と充実等について」報告され、教職大学院における「理論と実践の融合」カリキュラム・システム開発に関する研究が、全国で加速化した。そこで本研究は、教師の力量形成における「理論と実践との融合・往還」に焦点化したモデルカリキュラムと指導システムを開発し、その教育効果を検証することをねらいとした。また、医師養成の意味で、Service-Learning in Nicaraguaについて国際学会ジャーナルに投稿・受理されたのが、最終年度の大いなる成果と考えている。 その論文は、以下の通り。
Christine Kuramoto & Tetsuo Kuramoto “Internatinal Service-Learning in Nicaragua”, Journal of Medical English Education, The Japan Society for Medical English Education (JASMEE),Vol.14, No3, (2015).
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