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2015 年度 研究成果報告書

イギリス新教育におけるポリティクスと「劇化法・評価法」に関する教育思想史的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25381053
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

山崎 洋子  武庫川女子大学, 言語文化研究所, 教授 (40311823)

研究協力者 オルドリッチ リチャード  ロンドン大学, 名誉教授
ロウ ロイ  ウェールズ大学, 名誉教授
カニンガム ピーター  ケンブリッジ大学, Dr
フォスケット ゲーリー  , 元ロンドン公立学校・エヴェリンロウ初等学校校長
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードイギリス / 新教育運動 / 劇化法 / ポリティクス / H. フィンレイン=ジョンソン / 自己評価 / E.P.ヒューズ
研究成果の概要

本研究では、イギリス新教育運動における基礎学校の女性校長・ハリエッタ=ジョンソン考案の「劇化法」(Dramatic Methods of Teaching)とその「評価法」を俎上に載せ、①新教育運動の思考枠組みと思考様式の特徴に教育実践家、教育学者,教育行政家の三者の相互緊張関係があること、②新教育のテーゼ「教育の自由」及び「自己表現」にポリティクスとパラドクスがあること、③「自己表現」への意味付与と「自己評価」の思考枠組みに、「自由」対「統制」の二項対立概念を越える回路が存在することを明らかにした。

自由記述の分野

教育史

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公開日: 2017-05-10  

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