研究課題
基盤研究(C)
電子化されたエコマネー・システムを用いて、地域のボランティア活動を活性化するためのボランティア・コーディネート支援ツールを開発し、地域社会での実証実験を通じて、その効果と実用化に向けた課題を検証した。青森市幸畑団地地区における実証実験からは、電子デバイスの利用可能性、交換するサービスのイメージのしにくさ、取引における不確実性、私事に第三者を介在させる事への心理的抵抗感などが、電子エコマネー普及の課題であることが明らかとなった。
社会教育 生涯学習