研究課題
基盤研究(C)
保育プロセスの評価においては、「形成的アセスメント」」の枠組みを採用するほうが良いことが示された。とくに、遊びの見取りの視点は、情緒な安定をベースとして「子どもの思いやめあて」「子どもと他児・保育者との関わり」「子どもとモノ(物的環境など)との関わり」を読み取り、さらにその遊びや活動に特有の視点を持って読み取ることが有益であることを示した。そして、ルーブリックのような枠組みで遊び(保育プロセス)を評価するための指標が提示可能なことを示した。
幼児教育・保育学