研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、自らの食生活における食の安全・安心を主体的に考えるための授業を家庭科において構想することである。まず、教科書分析とアンケート調査を行い、小・中学校における食の安全、特に食中毒及び食品添加物の扱いを整理した。その結果をもとに、小学校では調理を自らが行うリスク管理としてとらえること、中学校では消費者の立場で自ら実践すべきことに気付かせることを目的とした授業を構想した。
家庭科教育