1.比較鑑賞のための図版資料としての大判複製画の収集を行い、活用した。2.教育学部の必修科目である『美術鑑賞』と一般教育科目である『美術鑑賞入門』とにおいて、様々な比較鑑賞授業の実践を試み、一応の成果を上げた。3.論文『比較鑑賞で読み解くフェルメールの造形性』を執筆し、岡山大学大学院教育学研究科研究集録第158号に投稿した。4.中学校向けに改定した授業モデルを使って、3人の現場の先生方に研究授業を行ってもらい、撮影してDVDに記録した。5.論文『中学校美術科の鑑賞教育における比較鑑賞題材の可能性』を執筆し、岡山大学大学院教育学研究科研究集録第162号に投稿した。
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