身体心理社会的な腰痛予防の視点を取り入れた生活支援技術教育プログラムの構築に向けて3点から研究を進めた。①学修内容を構造化、②生活支援技術の修得過程を検討、③身体心理社会的腰痛要因の認知度を把握し、その内容を取り入れた介護過程から生活支援技術を理解するハンドブックを作成し学修過程を検討。 以上より、生活支援技術教育プログラムの基盤として次の2点が示された。①到達目標と学修内容を意識し各段階でフィードバックすることで各領域の相乗効果を高める生活支援技術の修得過程、②介護過程と生活支援技術を関連させ、学内と介護実習で連携して学ぶことで介護アセスメント能力を育む学修過程
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