研究実績の概要 |
【「触って観る」カラー版立体アート及びパネルの作成】カラー版立体アート21点制作、そのうち4点については立体アートの原画としての作品指導。アート画像情報の説明文(文字情報)の作成及び点字翻訳の作成。【カラー版立体解剖図の作成・調査】色が識別できる軽度の視覚障害者向けに作成。【「触って観る」カラー版立体アートの展示】第53回二科茨城支部展(5月 アンケート調査)、茨城県立盲学校での展示(5月 アンケート調査)東京都文京区「ふれあいの集い」心身障害児作品展での展示(12月)【学会発表】第24回視覚障害リハビリテーション研究発表大会(6月2件)芸術工学会2015年度秋季大会(11月)第16回日本ロービジョン学会学術総会(11月2件)【論文掲載】芸術工学会誌No.69,Nov.13,pp68-69,「よりわかりやすい『触って観る』アート開発の為の課題整理」、第24回視覚障害リハビリテーション研究発表大会抄録集pp44,「視覚障碍者の美術鑑賞に資する『手で触って観るアート』の開発動機とその普及活動」、pp104,「カラー版触図におけるドットパターンによる網かけ密度と下地色の評価」第16回日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集pp100,「カラー版『触って観る』アートをさらにわかりやすくするための課題」、pp104,「カラー版触図におけるストライプパターンの網かけ密度と下地色の評価」【受賞】第100回二科展デザイン部(入選2点、準入選3点)、第53回二科茨城支部展デザインの部(新人賞1点)【出版】筑波技術大学,pp2-55「『触って観る』アートプロジェクトの歩みPartⅡ」(3000部)
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