研究課題
基盤研究(C)
「運動が苦手な子の教室」(以降『教室』)に参加している発達障害児は、運動能力が向上すると共に、発達障害の特徴により一般社会では得難い、社会性を発達させる「集団行動」「セルフコントロール」「仲間関係」「コミュニケーションスキル」を十分に経験する事により、その社会性発達が促進されていた。発達障害児がその十分な経験を得られたのは、本研究により『教室』スタッフが発達障害児に接する際に、発達障害児の心身の状況に合わせた対応を行っているという事が明らかになった。
公衆衛生看護学