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2015 年度 研究成果報告書

社会性の発達に困難を抱える子どもの早期発見と親子の早期支援

研究課題

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研究課題/領域番号 25381327
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 特別支援教育
研究機関中部学院大学

研究代表者

別府 悦子  中部学院大学, 教育学部, 教授 (60285195)

研究分担者 宮本 正一  中部学院大学, 教育学部, 教授 (40105060)
小渕 隆司  北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (50457818)
連携研究者 神尾 陽子  独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所, 児童・思春期精神保健研究部, 部長 (00252445)
別府 哲  岐阜大学, 教育学部, 教授 (20209208)
瀬野 由衣  愛知県立大学, 教育福祉学部, 准教授 (10610610)
研究協力者 新村 津代子  岐阜県本巣市役所, 健康増進課, 課長
山田 典子  岐阜県本巣市役所, 健康増進課, 課長補佐
北川 小有里  岐阜県本巣市役所, 健康増進課, 発達相談員
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード社会性の発達 / 発達障害 / 早期発見 / 乳幼児健診 / 自閉スペクトラム症
研究成果の概要

社会性の発達に困難を抱える子どもたちの早期発見と親子支援が課題になっている。本研究では、岐阜県本巣市および千葉県鎌ケ谷市から研究協力を得て、乳幼児健診を受診した子どもの健診カルテに記載されている項目の通過状況をもとに分析を行った。本巣市では自閉スペクトラム症の早期発見の方法として1歳6か月児健診にM-CHATを「ままごとあそび」観察を行うことで実施しており、そのデータから乳児期における姿勢運動発達や指先の巧緻性の項目の弱さと関連のあることが示唆された。また、鎌ケ谷市では発達スクリーニング項目の質的側面と生活のしにくさとの関連が見られた。これらから乳幼児健診とそこでの支援の役割が明らかになった。

自由記述の分野

特別支援教育

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公開日: 2017-05-10  

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