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2015 年度 研究成果報告書

キラルナノ空孔をらせん状に配列した高分子分離膜の創製

研究課題

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研究課題/領域番号 25390002
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ナノ構造化学
研究機関新潟大学

研究代表者

寺口 昌宏  新潟大学, 自然科学系, 助教 (30334650)

連携研究者 青木 俊樹  新潟大学, 自然科学系, 教授 (80212372)
金子 隆司  新潟大学, 自然科学系, 教授 (90272856)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードらせんポリマー / 光学活性ポリマー / らせん選択重合 / 脱置換基反応 / 分離膜 / 光学分割膜 / ナノ空孔 / 誘起片巻きらせん構造
研究成果の概要

キラルなモノマーのアキラル触媒による重合、アキラルなモノマーのキラル触媒によるらせん選択重合あるいはキラルな溶媒によるアキラルポリマーへのらせん構造誘起などの方法により規則的ならせん構造を持つ高分子を合成しそれらの自立膜を調製した。それらの膜を膜状態で反応により置換基を除去することでらせん状に配列したキラルナノ孔を有する高分子膜を合成した。それらの膜が分離膜として光学異性体選択透過性を示すことを明らかにした。

自由記述の分野

機能性高分子合成

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公開日: 2017-05-10  

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