研究課題/領域番号 |
25400220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 (2014-2015) 東北大学 (2013) |
研究代表者 |
大坪 貴文 東京大学, 総合文化研究科, 特任研究員 (50377925)
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研究分担者 |
石原 大助 名古屋大学, 理学研究科, 特任講師 (30507835)
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連携研究者 |
土井 靖生 東京大学, 総合文化研究科, 助教 (70292844)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 黄道光 / 黄道放射 / 惑星間塵 / 赤外線衛星 / あかり / 小惑星 / 彗星 |
研究成果の概要 |
日本の赤外線天文衛星「あかり」は、2006年5月から2007年8月の1年以上をかけて 9、18μm(中間赤外線)、65、90、140、160μm(遠赤外線)の6つの波長バンドで全天のサーベイ観測をおこなった。我々はこの全天画像データを用いて、過去の赤外線衛星データに基づいた黄道光表面輝度分布、および惑星間塵三次元空間分布モデルの検証をおこなった。これまでのモデルでは再現できていない小惑星ダストバンド構造を正確に再現し、また、スムースな大局構造の分布が、現実にはよりコンパクトであることをとらえた。
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自由記述の分野 |
赤外線天文学
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