研究課題/領域番号 |
25400226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 英則 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任助教 (80361567)
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連携研究者 |
田中 培生 東京大学, 大学院理学系研究科, 准教授 (70188340)
奥村 真一郎 日本スペースガード協会, 研究員 (40344270)
橋本 修 県立ぐんま天文台, 観測普及研究員 (20221492)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 大質量星 / クラスター / 近赤外線 / 分光撮像観測 / 分光器 / ファブリ・ペロー |
研究成果の概要 |
本研究では、星団や銀河形成においてその膨大な放出エネルギーや終末期の超新星爆発の結果として周辺環境へ多大な影響を及ぼす大質量星に関して、主に近赤外分光観測からその形成と進化について解明することを目的としている。本課題の結果として、miniTAO近赤外線観測装置を用いた観測データから、大質量星クラスターの構成要素の分類や特有のタイプの大質量星の質量放出に関する新しい知見が得られた。 また、平行して新たな分光器の基礎開発も行い、期待されていならがこれまで実運用例がほとんどない冷却波長走査型面分光装置開発に向けた技術要素(低温における光学素子の駆動手法)を確立した。
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自由記述の分野 |
天文学
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