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2015 年度 研究成果報告書

多様な三層型Bi系高温超伝導体を得るための改良型(温度勾配付与)TSFZ法の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25400349
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 物性Ⅱ
研究機関弘前大学

研究代表者

渡辺 孝夫  弘前大学, 理工学研究科, 教授 (40431431)

研究分担者 伊藤 利充  国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (80356485)
藤井 武則  東京大学, 学内共同利用施設等, 助教 (80361666)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード銅酸化物高温超伝導体 / 多層型高温超伝導体 / 単結晶育成 / 温度勾配 / 超伝導転移温度
研究成果の概要

銅酸化物高温超伝導材料を広範囲な実用につなげていくために、その超伝導転移温度Tcを高めることが望まれている。Tcは、結晶構造に含まれるCuO2面の枚数を増加させるにつれ増加傾向を示し、3枚の時最大になることが経験的に知られている。その理由を解明し、更なる高Tc物質開発の指針を得るために、本研究では、世界で最高の大きさ、品質を備えたCuO2面を3枚有するBi系超伝導体の単結晶の育成に成功した。

自由記述の分野

固体物理学

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公開日: 2017-05-10  

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