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2015 年度 研究成果報告書

光格子中の冷却原子気体における新奇超流動現象の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25400419
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
研究機関東京理科大学

研究代表者

二国 徹郎  東京理科大学, 理学部, 教授 (50360160)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード冷却原子気体 / 光格子 / 超流動
研究成果の概要

光格子中の冷却原子気体における新奇超流動現象を理論的に研究した。Bose原子気体については、ヒッグスモードに対するポテンシャル障壁の効果を調べ、ヒッグス束縛状態の存在と南部・ゴールドストーンモードのトンネル現象におけ非対称ピークの出現を見出した。また、スピン-1Bose気体の量子相と素励起スペクトルの関係を明らかにした。Fermi原子気体については、カゴメ格子中において非一様な超流動状態が実現すること、蜂の巣格子中では安定なヒッグスモードが出現することを示した。

自由記述の分野

原子・分子・量子エレクトロニクス

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公開日: 2017-05-10  

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