研究課題
基盤研究(C)
本申請課題は、テラヘルツ波の超集束効果を用いることで、これまでに回折限界によってテラヘルツ時間領域分光測定が困難であった薄膜・微小試料に対するテラヘルツ時間領域分光法を可能にし、これまで試料の調整、特に、十分に大きなサイズの試料を作成することが困難であったために、テラヘルツ時間領域分光研究が不可能であった試料に対しても適用が可能となり、特に、30分の1の試料でも測定可能であることを示した。
物理化学