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2015 年度 研究成果報告書

酵素触媒反応の原動力となる金属活性種と量子化学計算の新展開

研究課題

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研究課題/領域番号 25410071
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 無機化学
研究機関九州大学

研究代表者

塩田 淑仁  九州大学, 先導物質化学研究所, 准教授 (70335991)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード触媒 / 量子化学計算
研究成果の概要

優れた実験手法を用いたとしてもその反応機構を実験的手法のみで完全に解明することは困難であり、理論化学、特に量子化学計算のサポートが必要とされている。本研究では、酵素触媒反応の原動力となる金属活性種の電子構造およびその反応性について探索するため、量子化学計算による理論研究を展開した。遷移金属錯体に触媒される化学反応の解析を行い、その反応機構を明らかにした。特に理論計算により酸素活性化の機構を中心に研究した。実験研究者とも活発に共同研究を行い、その成果を論文、学会にて発表した。

自由記述の分野

量子化学

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公開日: 2017-05-10  

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