研究課題
基盤研究(C)
96穴マイクロプレート上に、金属膜として銀薄膜を、光干渉膜としてプラズマ重合膜を順次積層させたナノ構造マイクロプレートを構築した。この上で、疾病の指標成分となるC-reactive proteinやInterleukin-2を標的分子とした蛍光抗体サンドイッチイムノアッセイを行ったところ、未修飾のマイクロプレートと比べて蛍光強度が増強され、高感度検出に成功した。
分析化学、分子生物学