研究課題
基盤研究(C)
マイクロデジタルファブリケーション技術であるマイクロ3Dプリンタを利用して、色素増感型太陽電池のチタニア層の作製を行い、特性の評価を行った。本技術は、精密なパターニングの他に、チタニア層内に、ナノサイズのポアを発生させることが可能であり、これをコントロールすることによって、従来の製造方法であるドクターブレード法による色素増感型太陽電池の製造よりも、高効率な色素増感型太陽電池を作製可能なことを実証した。
機械工学