現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
平成25年度の研究計画に掲げた、「発泡スチロール型の3 次元加工のためのロボットシステムの試作」、「3 次元CAD/CAM との連携を考慮したロボット制御インタフェイス(ロボットCAM システム)の設計」について、前述した平成25年度の研究実績のようにほぼ計画どおりの成果が得られている。このため、「おおむね順調に進展している(Progressing Rather Smoothly)」を自己評価結果とした。平成25年度の研究成果は、書籍での発表[1]、口頭での発表[2]、および論文での発表[3]で外部へ公表した。 [1] Fusaomi Nagata, Sho Yoshitake, Keigo Watanabe, Maki K. Habib, Robotic CAM system available for both CL data and NC data, Engineering Creative Design in Robotics and Mechatronics, Chapter 15, pp. 265-276, IGI Global (701 E. Chocolate Avenue Hershey PA 17033, USA), 2013. [2] 中村航輔,永田寅臣,大塚章正,渡辺桂吾,産業用ロボットのためのロボット言語を用いないCAMシステム,第14回計測自動制御学会システムインテグレーション部門学術講演会(SI2013)講演論文集,pp. 1477-1482, 2013. [3] Fusaomi Nagata, Sho Yoshitake, Akimasa Otsuka, Keigo Watanabe, Maki K. Habib, Development of CAM system based on industrial robotic servo controller without using robot language, Robotics and Computer-Integrated Manufacturing, Vol. 29, No. 2, pp. 454-462, 2013.
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