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2015 年度 研究成果報告書

インバータを使用しないプレミアム効率単相永久磁石モータの最適設計

研究課題

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研究課題/領域番号 25420240
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 電力工学・電力変換・電気機器
研究機関茨城大学

研究代表者

栗原 和美  茨城大学, 工学部, 教授 (30143142)

研究分担者 祖田 直也  茨城大学, 工学部, 准教授 (80323210)
研究協力者 久保田 朋次  
新居 郁弥  
長山 和貴  
福田 大昴  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード電気機器 / 省エネルギー機器 / 単相永久磁石モータ / プレミアム効率 / スーパープレミアム効率 / 自己始動
研究成果の概要

プレミアム効率を目指した単相自己始動形永久磁石モータの最適設計を初年度に行い、2年目に試作を行った。最終年度に試作機の実験を行い、その研究成果を国際会議ISEF2015で発表した。実験結果から、試作機は十分な自己始動能力を有し、定格出力70Wにおいて効率が82%に達した。
IECでは現在出力120W以上のACモータに対して、プレミアム効率(IE3)、スーパープレミアム効率(IE4)が規定されている。それによると、50Hz、2極、120WでのIE3、IE4の効率値がそれぞれ60.8%、66.5%であることから、試作機はプレミアム効率は勿論、スーパープレミアム効率も大きく超えていることが判明した。

自由記述の分野

電気機器学

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公開日: 2017-05-10  

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