研究課題
基盤研究(C)
コプレーナガイドで給電する反射板付き小型スロットアンテナの開発した。このスロットアンテナの動作周波数はスロットの長さだけではなくスロット金属板と反射金属板の間の共振モードにも強く依存している。スロットを含むアンテナ表面の一部に長方形パッチ周期構造の人工磁気導体とすることでUWB帯の高域(7.2 GHz~9.8GHz)において約6dBiのほぼ平坦な利得を有する小型(サイズ29㎜×16㎜×1.6㎜)の短距離インパルスレーダー用のアンテナを開発した。
電磁波工学