• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

河川防災のための迅速,広域かつ高精度での河川堤防の3次元変状検知技術の研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25420501
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地盤工学
研究機関岡山大学

研究代表者

西山 哲  岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 教授 (00324658)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード車両走行計測技術 / 河川堤防 / 河川モニタリング / レーザ照射技術 / 3次元計測 / 高精度計測 / 高効率広域計測 / 河川構造物
研究成果の概要

地球規模の異常気象によりゲリラ豪雨などの大雨が多発しており,それに伴い堤防決壊による洪水の被害も多発する傾向にある.しかしながら河川堤防の維持管理のための点検作業は,目視による巡視といった人的労力による定性的な管理しか実施されていないのが実情である.本研究は,レーザスキャナ機器を搭載した車両を走行させながら広域をリアルタイムで3次元測量する技術を構築し,点検作業に要するコストを抑えながらも,高精度,高密度な面的なモニタリングで管理する新しい河川堤防監視技術の構築に取り組み,広域な河川堤防のどこが,どのように危険な状態にあるのかを災害前後に迅速かつ正確に把握する計測手法を完成させた.

自由記述の分野

地盤工学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi