研究実績の概要 |
本研究の目的は、都市内水の洪水拡散のシミュレーションに活用可能な高精度な都市の標高モデルを整備することにある。UAV(ドローン)で、対象地域を撮影し、撮影した写真から高精度な標高モデルを作成する手法を開発した。平成27年度は、標高モデルの精度と地上測量の結果と比較してその精度を評価した。その結果、10cm以下の精度で標高データが得られることを堪忍した。 これらの成果は、次の論文としてまとめた。 Mitsuharu Tokunaga, Accuracy Verification of DSM Obtained from UAV using Commercial Software, IEEE 2015 International Geoscience and Remote Sensing Symposium, on USB, 2015 杉山弘晃,徳永光晴,UAVによる橋梁モニタリングの有効性,日本写真測量学会平成27年度秋季学術講演会発表論文集、pp.1-2, 2015
|