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2015 年度 研究成果報告書

微生物の代謝反応が誘導する金属の腐食機構を応用した発電システムの開発に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25420771
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 材料加工・組織制御工学
研究機関秋田大学

研究代表者

宮野 泰征  秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60466589)

連携研究者 野村 暢彦  筑波大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授 (60292520)
木内 正人  産業技術総合研究所, ユビキタスエネルギー研究部門, 主任研究員 (50356862)
稲葉 知大  産業技術研究所, 管理研究部門, 研究員 (90760439)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード微生物腐食 / アノード / カソード / マクロセル / 電位 / 共焦点顕微鏡レーザー顕微鏡 / COCRM / バイオフィルム
研究成果の概要

文献等で報告される微生物腐食機構モデルを参考に、アノードとカソードを独立・機能的に編成したマクロセル構造を有する新規の実験系として設計・再現し、腐食反応を促進する条件、すなわち電極反応向上の可能性を検討した。
最初に、電位、化学物質などの非生物系的要因に着目し、微生物腐食機構を効率的に再現するための検討を行った。次に、電極反応に寄与する生化学的機能を持つ微生物を選定し、微生物の活動レベルと電極反応の相関について検討し、電極反応の向上に寄与する培養条件を導出した。電極反応の効率的再現下における、微生物の代謝挙動(反応物質の生成/消費)、バイオフィルム構造を詳細に解析した。

自由記述の分野

材料加工・組織制御工学

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公開日: 2017-05-10  

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